アムステルダム、チューリップ・フェスティバル

キューケンホフまで足を延ばさなくても、3月31日からアムステルダム市内でチューリップを鑑賞できる。今年からアムステルダムでチューリップ・フェスティバルが開催されることになった。昨年の秋に42万3千個の球根が植えられ、さらに11万6千の鉢入りチューリップも用意された。これらは、国立美術館、フィルム博物館EYE、アルティス動物園、旧教会、エルミタージュ美術館、大規模なホテルや南地区(Zuidas)などで鑑賞できる。

このフェスティバルは造園デザイナーのサスキア・アルブレヒトがイスタンブールでのチューリップ・イベントからヒントを得たもの。イスタンブールでは毎年1400万本のチューリップが開花する。