ロッテルダム、ひと味違う欧州の市内観光

英ガーディアン紙は欧州における「ひと味違う市内観光トップ10」の中にロッテルダムを加えた。同紙によれば、アムステルダムは美しいが、ロッテルダムは新しい建築が立ち並ぶデザインシティだという。建築美術館「Het Nieuwe Instituut of architecture」や最先端の現代美術シーンを見せる「Tent 」や「 Showroom Mama」などは押さえておくべき場所。ナイトライフも充実しておりライブ音楽では「Bird」が、クラブであれば「Perron」に行けばロッテルダムの真髄がわかるという。
今年、旅行者そして在住者にもお勧めなのは、欧州のジャズ・フェスティバルでも最大規模のノース・シー・ジャズ・フェスティバル。今年の7月で40周年を迎え、ディアンジェロ、トニー・ベネット、レディ・ガガ、ハービー・ハンコックそしてチック・コリアなどの出演が決定している。
そして低バジェットの旅行者にお勧めの宿泊場所は昨年3月にオープンした、バーやレストランの立ち並ぶWitte de Wittestraatにあるクールなキング・コング・ホステルである。

このトップ10に載っている他の欧州の都市は、ベルギーのゲント、フランスのリヨン、ドイツのライプチヒ、スペインのセゴビア、ポルトガルのポルト、オーストリアのリンツ、セルビアのベオグラード。

The Guardian