キューケンホフ公園3月21日から開園
チューリップで有名なキューケンホフ公園は3月21日から5月12日までの間、毎日朝8時から午後 19:30まで開園する。同公園は世界最大のフラワーパークであり、世界中から観光客がやってくる。
32ヘクタールに及ぶ公園には約700万個の球根が植えられている。チューリップだけでなくヒヤシンス、クロッカス、水仙など色とりどりの花が楽しめる。このほか、子供用の遊園地や農場なども併設されている。そして、公園の外にはチューリップ畑が広がっており、こちらのほうもお勧めだ。
キューケンホフへは自家用車で行くのが速いが、渋滞も予想されるので、公共交通を使うのもいい。各地からキューケンホフ・エクスプレスというバスが出ていて、これが直接公園まで運行している。乗り方は通常の公共交通機関と同じで、OVパスか銀行・クレジットカードで乗れる。直行バスが出ているのは、アムステルダムRAI駅、ハーレム駅、スキポール空港駅、ライデン中央駅。これらの駅からバス代と入園料のコンビチケットも購入できる。価格は31ユーロから。子供は半額。
画像:Keukenhof