アムステルダムで暗い12月を明るく乗り切る12のヒント

暗くて寒いオランダの12月。家にいると余計に気がめいります。「Iamsterdam」が選んだ12の冬を乗り切るイベントを参考にして外出しましょう。

1.オペラとバレーを鑑賞。バレーでは12月から1月にかけてクリストファー・ウィールドンの現代版シンデレラ。オペラはプッチーニの・ボヘーム(12月の30日まで)を観てロマンチックなムードに。両方ともオランダ国立バレー・オペラで。
2.クリスマス・ショッピング。小さくてもトレンディな店の集まる9ストリートエリアやヨルダーン地区。あるいは高級ブランド店の並ぶPCホーフト通りは今クリスマス・ショッピングモード真っ盛りです。
3.王立カレ劇場(Carré )では例年のクリスマス・サーカス公演が行われています。(12月18日から1月3日まで)
カレ劇場は19世紀の伝統的なサーカス・シアターで中に入るだけでワクワクします。
4.冬のパラード。22日に南教会にて、120メートルの長いテーブルで夕食をとりながら、ダンスや演劇を楽しみます。
5.アイススケート場は、屋内のJaap Edenbaanだけでなくミュージアム広場やライツェ広場にもあります。カフェもそばにたくさんあるので、スケートをしたあとは温かい飲み物で身体を温めることができます。
6.古くて小さくて居心地の良いオランダのブラウン・カフェに行って、ホットチョコレートやホットワインを飲んだり、トレンディなカクテルバーでクリスマスカクテルを注文というのも冬ならでは。
7.クリスマスのご馳走とお酒で膨れてしまったお腹をもどすために、26日には外に出て有名なパラディソのマティネーで音楽を楽しむのはどうでしょう。
8.クラシック音楽のコンサートはクリスマスにつきもの。コンセルトヘボウではバッハのクリスマス・オラトリオが何度か演奏されます。
9.アムステルダムのクリスマス・マーケットはあまりお勧めではありません。マーストリヒトやドルドレヒトなど少し足を延ばすといいでしょう。
10.来年の1月までやっているアムステルダム・ライト・フェスティバル。街中がライトアップされ、建造物の壁面にマッピングされたりと夜歩きを楽しめます。
11.飾り窓地区アート(Art in Red Light)と称されたアートフェアがベルラーヘ証券取引所の建物で開催されます。(27日から30日)。視覚アート、デザイン、ダンス、ビデオ、インスタレーションそして音楽をすべてのホールで鑑賞できます。
12.12月27日から1月4日まではタンゴ・ウィーク。タンゴのワークショップやダンスイベントが開催されます。踊って寒さを吹き飛ばしましょう。