美術館から盗まれた黄金の兜、発見される

昨年ドレンツ博物館から盗まれたルーマニアの「黄金の兜」とブレスレットが発見された。兜にはわずかな損傷があるものの、完全に修復可能とのことだ。

昨年1月にアッセンのドレンツ博物館から盗まれたこれらの至宝は、昨日、仲介者を通じて犯人側から返還された。これは弁護士を交えた交渉の末に実現したもの。返還の具体的な経緯について、検察当局(OM)は回答を控えている。

事件直後に複数の容疑者が逮捕されており、現在ダグラス・W(36)、ベルンハルト・Z(35)、ヤン・B(21)の3名が拘留されている。彼らは数日以内に出廷する予定だ。公判では、返還の見返りに容疑者側が何を得たのかが明らかになる見通しだが、現時点で検察は詳細を明かしていない。

盗まれた品々は、ルーマニアの首都ブカレストにある国立歴史博物館から展覧会のために貸し出されていたもので、数百万ユーロ(数億円)の価値がある国宝だ。盗難時にはルーマニア政府から正式にオランダ政府へクレームがあった。