オランダ北部で「コード・レッド」発令:凍結により交通が完全麻痺、外出を控えるよう勧告
オランダ気象局(KNMI)は水曜日の午前、雨氷(凍結した雨)による路面凍結のため、フローニンゲン州、フリースラント州、ドレンテ州の3州に最高レベルの警戒情報「コード・レッド(赤色警報)」を発令した。気象局は外出を控えるようアドバイスしている。これら3州では、この「極端な」気象条件のため、水曜日の午前中はすべての列車やバスが運休している。
道路開発局(Rijkswaterstaat)は、「昨夜から一晩中凍結防止剤を散布してきたが、北部では多くの事故が発生している」と報告している。オランダ自動車連盟(ANWB)と道路開発局はこの状況を「極めて異常な事態」としており、「事故が相次いでいる」と発表した。その影響で、レリスタット方面のA6号線やフリース〜エールデ間のA28号線など、高速道路の複数の区間が封鎖されている。また、N31号線やA32号線ではトラックのスリップ事故も発生した。
オーファーアイセル州とフレヴォラント州では午前6時まで、ワッデン諸島では午前10時まで「コード・オランジュ(オレンジ色警報)」が発令されていた。これらの地域でも広範囲で雨氷による路面凍結が発生している。
また、北ホラント州では、主に州北部で局地的な凍結の可能性があるとして「コード・ヘール(黄色警報)」が出されている。