アムスにも高層マンションが登場。敷地はサッカー場28面分。

アムステルダムは柔らかい地層のせいで高層ビルがほとんどない。それが南東部のヨハン・クライフ・アリーナの隣に、同市で最高層となる高さ145メートルの住宅タワーを含む複合施設「Eleven Square(イレブン・スクエア)」が建設される。アムステルダム南東部の活性化と住宅不足の解消が目的だ。

このイレブン・スクエアの詳細である。

  • 規模と構成: 延床面積17万平方メートル(サッカー場約28面分)の広大な敷地に、44階建てのメインタワーを含む複数の建物が建設される。
  • 住宅: 全体で1,100戸以上を供給。内訳は、自由市場向け賃貸住宅478戸、分譲住宅30戸、学生用スタジオ455戸などで、若者やファミリー層、学生をターゲットにしている。
  • 施設: 住宅のほか、店舗、飲食店、スポーツ施設、オフィス、劇場、ホテルが併設され、中央広場を囲む活気ある街区となる。
  • 工期: 2026年6月に着工し、2029年の完成を予定し。
  • 立地: AFASライブのすぐ隣に位置し、タワー上層階からはアリーナの内部が見える設計。

現在、オランダ国内の最高層住宅のトップ4はロッテルダムに集中しているが、このタワーの完成により、アムステルダムのスカイラインに新たなランドマークが加わることになる。