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オランダニュース

18日行われたユーロビジョン・ソングコンテストでオランダ代表のダンカン・ローレンスが優勝した。オランダが優勝したのはなんと44年ぶり。ユーロビジョン・ソングコンテストは1965年に始まった息の長い番組で、各国の放送局が自国代表のアーティストと楽曲を決定し、自国の視聴者に大会を生中継するというもの。開催国は前年の優勝国で、今年はイスラエルのテルアビブで行われたが、来年はオランダとなる。コンテストは視聴者による電話あるいはSMSの投票で行われる。

ダンカン・ローレンスは492ポイントを獲得し優勝、続いてイタリアの465ポイントとロシアの369ポイントが2位3位となった。ダンカンの歌った「Arcade」は彼自身が他の2人のシンガーソングライターと作詞作曲したもの。他の決勝出場国25カ国が派手な舞台装置や衣装で注目を浴びたのに対し、ダンカンの普段着のピアノ弾き語りというのが逆に人々の心を射たようだ。王室や首相も「素晴らしい」とツイッターで祝福している。


2019-05-19
16日オランダ中が注目したのは、アムステルダムのサッカーチーム「アヤックス」のリーグ制覇記念パーティとシンガーソングライター「ダンカン・ローレンス」のユーロビジョン・ソングコンテストの決勝進出だ。

アヤックスは、15日オランダ・エールディビジ第33節の試合が行われ、デ・フラーフスハップに4-1で勝利し、通算34度目のリーグ優勝を果たした。欧州チャンピオンズリーグでは準決勝でトッテナム・ホットスパーに敗れたものの、かつてない活躍ぶりにオランダ中が湧いた。16日にはアムステルダムのミュージアム広場にファン10万人が押し寄せ、勝利を祝うパーティが行われた。ヘルセマ市長もこれに参加しスピーチを行ったが、途中で缶ビールが投げられるという事態も。投げれた缶ビールはマタイス・デ・リフト選手が見事にキャッチし難を免れた。警察によれば数人の逮捕者が出るものの、この大イベントは支障なく19時に終了した。

この夜多くのオランダ人が注目したのは、ユーロビジョン・ソングコンテスト準決勝。オランダ代表のシンガー・ソングライターであるダンカン・ローレンス(Duncan Laurence)が出場し、見事に決勝進出を獲得した。イスラエルのテルアビブで行われているこのコンテスト、決勝は土曜日に開催される。

2019-05-17
オランダのフォルクスクラント紙の報道によれば、中国の通信技術企業ファーウェイ(Huawei)社がオランダにてサイバースパイ行為を行っている可能性があるという。ファーウェイはオランダの大手通信会社経由で顧客情報を盗み取っていると同紙は報じている。オランダの情報機関であるAIVDは中国政府によるスパイ行為であるかを調査に乗り出すという。ただし、AIVDもファーウェイそして大手オランダ通信企業(KPN、Vodafone/Ziggo、T-mobile)も、これが事実かどうかは発表していない。

ファーウェイ社は世界中でスパイ行為の容疑がかけられている。オランダでは無線通信4Gネットワークをさらに高速で信頼度の高い5Gネットワークへの移行が進みつつあるが...
2019-05-16 続きを読む ▶
保険業者組合(Verbond van Verzekeraars)によれば、車両への放火事件が急増しているという。2014年に受けたクレーム数は3000件だったのが、2018年には45%増加し4359件となっている。ユトレヒト州、フローニンゲン州、ゼーラント州での増加が目立っている。人口に対する車両放火数の多い州はオーファーアイゼル州で2900人に対し1件という割合だ。

この増加の背景は明らかではないが、保険業界は若者の間で放火魔を真似する者が増えているのではと見ている。証拠は燃えてしまっているので犯人を捕らえるのは困難を極める。さらに防止も難しい。

2019-05-15 続きを読む ▶
オランダでは好況を反映し人手不足が続いているが、2019年の第1四半期にはこれが頂点に達した。中央統計局の調査によれば、求人数は27万7千人と過去最大。とくに従業員数10人から100人の中小企業ではこれが深刻だ。求人が最も多いのは、介護、商業、飲食業である。雇用者側は従業員の獲得が難しく、これが経済成長を妨げる要因になるという懸念もある。

CBSによれば、雇用契約は最初は短期でその後無期限契約になるのが普通だが、従業員確保のために最初から無期限契約を提示するところも増えているという。しかしながら、不思議なことに人手不足や高成長経済にもかかわらずインフレ調整後の実質賃金は下がっている。
2019-05-14 続きを読む ▶
フライドポテト(フリッツ)やコロッケといった揚げ物のスナックなどを売るスナックバー(日本のスナックバーとは異なる)やカフェテリアはオランダに6500軒ほどあるが、大抵の店では白いプラスチックの容器を使用している。プロフェッショナル・フリチュア連盟(ProFri)の推定では毎年3億個のプラスチック容器が使い捨てされている。昨今のプラスチック使用削減の動きで、この業界でも少しずつではあるが、ダンボール、サトウキビパルプ、竹、ヤシの葉といった素材の容器に変える店も出てきている。しかしながら、環境に優しい素材の容器は価格の4%から4.5%とプラスチックの3%よりコスト高になることから、なかなか移行が進まないというのが現実だ。

容器素材の移行が進まないのには別の理由もあるようだ。昨今の健康志向から、フリッツ...
2019-05-13 続きを読む ▶
中国の巨大Eコマース企業アリババの消費者向けオンラインショップ「AliExpress」が、近い将来オランダなどで後払いシステムを始める。AliExpressは、中国の中小企業が生産するありとあらゆる製品を直接消費者に販売するサイトで、欧米で人気を集めている。AliExpress自身は製品を持たずに生産者が直接消費者に売るというモール形式。

今回始めるという後払い形式は、購入した製品が気に入らない場合には返品することができ、支払いが発生しないという消費者には便利なシステムである。このシステムをAliExpressはオランダのオンライン支払い企業Adyenとスエーデンの銀行Klarnaと共同で構築している。Klarnaによれば、このシステムができれば消費者の...
2019-05-10 続きを読む ▶
ハーグとヘールレン(南リンブルグ)での殺人事件の容疑者(27)を逮捕した、と水曜日夜警察が発表した。警察が容疑者の写真を公開してすぐのことだった。この男Hは月曜日にヘールレンで2人を殺害、先週の土曜日には日本人女性をスヘーフェニンゲンの森で殺害した容疑がかけられている。3人とも犬を連れて散歩中だった。警察はこの3件の事件に共通性を見て捜査に乗り出すとともに、テレビの「行方捜査」番組で日本語字幕つきで発表、昨日水曜日には容疑者の写真を公開した。公開した2時間後、容疑者はリンブルグ州の公道で逮捕された。今回の事件では市民と報道機関に多大な協力を得たと発表している。

容疑者はハーグ在住だがリンブルグ州の南部にも頻繁に宿泊していたという。警察が容疑...
2019-05-09 続きを読む ▶
フランスとオランダが権利をめぐって対立するのは珍しいことではない。数年前にはロスチャイルド家が売り出したレンブラント作の「マルテンとオープエン」を、オランダが購入するもののフランス政府の横槍がはいり、最終的にアムステルダムの国立美術館とパリのルーブル美術館が共同購入、交代で展示することになった。オランダKLMとフランスのエアフランスの対立も続いており、今年の2月にはオランダ政府が密かに株を買い増ししフランス政府の持ち分と同様になった。さて今回はロスチャイルド家の係累が所有するレンブラント作品「旗手(De Vaandeldrager)」をアムステルダム国立美術館が購入計画だという。フランスのオンライン・アート・マガジン「La Tribune de l'art」が伝えている。

2019-05-08 続きを読む ▶
オランダの高齢者向けサービスは輸出商品として有望なようだ。現在中国にいるデ・ヨンゲ健康保健省大臣がこの分野での協力に関する同意書に本日7日署名する。高齢者サービスに関連するオランダ企業数十社も大臣とともに中国への売り込み目的で同行している。中国には現在65歳以上の高齢者が2億人住む。

大臣と同行した企業のひとつタスクフォース・ヘルスケア社の代表は「オランダの高齢者の94%は自立している。これは中国政府が目指すものと合致する。」と中国市場に意欲を見せている。中国の高齢者の多くは子どもたちが大都市に仕事を求め移住したあとに村に残されている。子どもたちは自分たちの生活に忙しく親の面倒を見る時間がない。

2019-05-07 続きを読む ▶