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オランダニュース

ニューヨークでファン・ゴッホの作品2点が競売にかけれたが、このうちの作品1点をアムステルダムのゴッホ美術館とアッセンにあるドレンテ美術館が2800万ユーロで競り落とした。「雑草を燃やす農夫」と題されたこの作品は、夕暮れの人けのない場所での孤独な姿を描いたもの。ファン・ゴッホは1883年に数ヶ月間ドレンテ地方に滞在したが、そのときに描いたものである。この時代に描かれた作品はあまり現存しておらず、この作品は数少ない作品のひとつである。「雑草を燃やす農夫」は両方の美術館で交代で展示されるが、保存や修復作業はゴッホ美術館が行う。

この農夫が描かれた絵は1930年代にアムステルダムのアートディーラーであるジャック・ハウドスティッカーが購入した。1940年にこのアートディーラーが亡くなった後、ドイツの占領軍が没収した。そして最近ハウドスティッカーの義理の娘の手に戻されることになった。

ニューヨークのオークションハウスであるサザビーズは、63万5000ユーロという想定価格をつけていたが、美術館は280万ユーロと高値で落札した。もうひとつのゴッホの作品「パリの公園を散歩する人たち」は、450万から630万ユーロという想定価格だったが、最終的には880万ユーロで落札されている。

2019-11-14
現在制限速度が時速120kmあるいは130kmの高速道路が、すべて時速100km制限となる。ただし19:00から6:00までの夜間はこれまで通りの制限速度。オランダ国営放送が報じたニュースによれば、政府が窒素対策の一部として講じる計画である。施行は来年の初めからとなる。

連立政権は12日朝、窒素排気ガス制限対策として短期的な建設工事に関する規制にも合意した。この規制により多くの建設プロジェクトが中止あるいは停止する可能性は高い。規制の詳細は今後詰めていく模様だ。

過去に高速道路の制限速度を120から130に上げた「スピード容認派」である中道左派の自由民主党(VVD)は、今回の減速には反対だが、窒素排気削減は差し迫った問題であるため、今回は譲歩する形となった。また来年には住宅を75,000戸新規建設する計画があるため、制限速度の低下による窒素排気制限が行われれば、この住宅建設も実現化できる。

同様な理由で家畜制限対策がとられ先月から農家のデモが続いているが、政府は家畜(牛)が発生させるアンモニアを減らす酵素を含んだ飼料の導入を計画している。また自然保護地区(Natura2000)にある牛飼育農場の移転などに2億5000万ユーロの投入も検討している。

ルッテ首相は、上記計画はあくまでも短期的なものであることを強調。さらに長期的な大気汚染対策を今後進めていくとコメントしている。

2019-11-12
お待たせいたしました。恒例のウインターセールとおせち料理のお知らせです。

来る11月12日(火)より16日(土)までウインターセールと題しました大売り出しをいたします。お刺身用鮮魚(大人気マグロの中落を含む)20%OFF、ゆめにしき10kgを30ユーロ(通常価格35ユーロ100袋限定)更に25ユーロ以上(お米は除く)お買い上げのお客様には粗品進呈等お買い得商品を取り揃えてお待ちいたしております。

おせち料理

2019-11-12 続きを読む ▶
オランダ観光局はこれまでのチューリップ柄のロゴから、シンプルな「NL」ロゴへ変更するが、このデザイン料はなんと200,000ユーロ(2000万円以上)。担当大臣は、この金額を「ちょっとした投資」だとコメント、オランダをもっと代表するロゴにしたとしている。

新しいロゴは、NL(オランダ、Nederland)とチューリップの形状を合わせたもの。これまでのチューリップのロゴ(チューリップの柄とホランドという文字)は、古臭く現状に合わないため早く新しいものにするよう貿易省と経済省の大臣が主張していた。カーグ貿易大臣は、「20万ユーロはたしかに少なくない投資だが、オランダのイメージを変えるには重要。」だと述べている。
2019-11-11 続きを読む ▶
オランダの教会に支援を求める人が増えている。不況が終わりを告げたにもかかわらず、以前より多くの人々が教会からの助けを求めている。貧困により教会に支援を求める人は、亡命希望者、難民、ひとり親、失業者、精神的な問題を抱える人々、そして慢性疾患者が多い。オランダのカトリック教会とプロテスタント教会が共同で調査したところによると、食物や衣服などの基本的な必需品を求める人たちの数は数年前よりもはるかに増えている。

オランダの教会は昨年、国内の貧困削減に4000万ユーロ以上を費やしている。 2009年と2012年には、2900万ユーロの援助が提供され、2015年には3,600万ユーロであった。
2019-11-08 続きを読む ▶
水曜日夜18時45分に、スキポール空港で発せられた「ハイジャック」警報は、エア・ヨーロッパのパイロットが間違って押したものだと言うことが判明した。同社はツイッターで、「何の事件も発生していない。お詫びします。」と発表。パイロットがなぜ誤ってアラームを押したのかはまだ不明である。

エア・ヨーロッパのUX0194 便には27人の乗客が搭乗していたが、ハイジャックの警報が発せられた時に、乗務員とともに機外へと避難させられた。しかし警報が誤報であったことがわかり、22時50分にはマドリードに向けて出航した。

しかしなぜ誤報が発せられたのかはミステリーである。ハイジャックの場合には単にボタ...
2019-11-07 続きを読む ▶
水曜日、オランダ全土の小中学校の教師がストに参加するため、休校となる学校が多い。初等・中等教育の管理職がメンバーとなっている組織AVSによれば、オランダ全土の80%の学校がストに参加するという。教師たちは何を要求し、どのようなストを行うのだろうか。

集会は、レーウワールデン、アルメール、アムステルダム、アイントホーフェン、フースそしてハーグで行われる。ロッテルダムでは午前中に教師が行進を行う予定。国会では教育予算について本日水曜日と明日木曜日に討議が行われるが、一般席には多くの教師が参加すると予想されている。

2019-11-06 続きを読む ▶
オランダでは「クオート(Quote)」という雑誌に毎年長者番付が発表されるが、2019年の9桁クラブ(0が9つ、つまり10億ユーロ以上)には37人が載った。このリストはクオート誌が独自に調査した結果なので、実際の資産とは違う場合もある。

今年初めて登場したのは、レモン・フォス氏(オランダ人)。チェコ最大の不動産開発会社のオーナーで、37人中19位。推定資産総額は15億ユーロ。今年急上昇したのは、「エラスティック社」の創業者スティーブン・シューマン氏。エラスティックは世界最大のデータベース検索ソフトを開発する企業で、eBayやUberなどを顧客に持つ。シューマン氏の想定資産は11億ユーロ。

2019-11-05 続きを読む ▶
日本のみならずオランダでもハロウィン祭りが人気で、カボチャの需要も高まっている。実はハロウィンだけでなく、オランダではカボチャが人気だという。いろいろな料理にカボチャを使うのが流行っており、とくに最近では健康ブームに乗りスパゲッティ・カボチャ(日本ではカボチャそうめん)が人気らしい。

レリースタットで有機栽培を行っている農家によれば、カボチャは有機栽培に最適な植物だという。カボチャを植えると農地の雑草抑制の効果がある。
ここ10年でカボチャの販売は5倍に増えた。と同農家。2003年に初めてカボチャを栽培したときにはあまり売れ行きはよくなかった。ところが、かぼちゃを洗ってから店頭に出すようになったとたんに売れ行きが伸び始めた。それからというものカボチャ栽培に...
2019-11-01 続きを読む ▶
政府の環境保護対象となっているのは、農家と建設業。先月には窒素発生源である酪農農家がトラクターで高速道路を走りストを行ったが、今日30日にはハーグのマリーフェルトに1000台のダンプカーに乗った建設業者が集まりデモを行っている。

午後13時には20台の砂を満載したダンプカーがハーグに到着。砂をマリーフェルトに積んで山をつくる計画だ。警察はこれを中止させようと、デモ隊をデモ地区に戻るよう呼びかけている。農家(酪農)のストの際も一般の人は厳しすぎる政府案に対し、農家に同情する人は多かったが、今回も同様だ。

不動産は値上がりし建設ブームだというのに、建設業界にとって2019年は苦難の年で...
2019-10-30 続きを読む ▶