バカンスの行き先が涼しい国へと移行

オランダ人の夏休みの人気の旅行先であるフランスやスペインで極端な暑さが頻繁に発生するようになったことから、暑さが比較的穏やかな旅行先を探す旅行者が増えている。これまであまり人気のなかったドイツ北部を選ぶ人も少なくないという。

土曜日に発表されたオランダ自動車連盟(ANWB)の調査によると、多くの旅行者が旅行先を選ぶ際に暑さを考慮している。

オランダ人のバカンス先トップであるスペインやフランスで見ると、これまではスペイン南部やフランス南部を選んでいたのが、北スペインのバスク地方や、フランスのブルターニュ地方に行くという。

気象サイトWeeronlineは、アルプス地域も涼しい旅行先として勧めている。

「気温の低い場所を求めるなら山へ行くのが一番。その意味では、スイスやオーストリアは非常に良いチョイスです。」さらに「アウトドアやアクティビティを楽しみたい人にとっても、オーストリアは最適な場所」とオーストリアが人気を集めている。

アイルランドや北ドイツのビーチも人気

涼しい旅行先としては、スカンジナビア諸国も人気。また、これまであまり一般的ではなかった旅行先であるアイルランドは南ヨーロッパに比べて気温がかなり低く、快適に過ごせるということで選ぶ人も多い。オランダから比較的近い場所では、北ドイツやデンマークの海岸も有力な選択肢だ。

ヨーロッパの猛暑はひとまず収束へ

一方で、今後しばらくはヨーロッパ各地の極端な猛暑は和らぐ見込みだ。