オランダ東部の軍事演習所森林火災、なかなか鎮火せず

オランダ・ヘルダーラント州の‘t Hardeにある軍事演習場で発生した大規模な自然火災は、夜間も縮小せず、現在も消火活動が続いている。消防は夜通し火の監視と制御にあたったが、今後は風が強まるため、煙や悪臭の被害が再び広がる可能性がある。

現場では100〜150人の消防隊員が対応しており、広範囲に複数の火元が確認されている。安全確保のため、近隣の自然キャンプ場は閉鎖され、周辺地域(ヌンスペートなど)には長時間にわたり警報が発令されている。また、避難者受け入れ施設も設置された。

火災は水曜日午前に発生し、2km以上にわたって延焼、大量の煙はイギリスにまで到達した。出火原因は不明で、演習中の爆発物使用との関連も含め調査が予定されているが、鎮火後に本格調査が行われる見込み。

さらに同日夜、アッセンの軍事演習場でも小規模な自然火災が発生したが、こちらは比較的早く鎮圧された。原因は引き続き調査中。