今年のクリスマスは長期休暇が取りやすい

オランダは有給休暇の日数は多いが、祝日が極めて少なく、5月以降はクリスマスまで休みがない。また祝日が土曜日・日曜日に当たっても振替休日というのがない。

しかし雇用者団体AWVNによると、2025年は多くの祝日が平日に当たり、従業員にとって休みが取りやすい「労働者の年」となる。

12月25日・26日のクリスマスは木曜・金曜、翌年1月1日の元旦も木曜に当たり、翌日の金曜も多くの企業が休業すると見られる。そのため、少ない有給休暇で長期休暇を確保できる。

ただし、祝日が必ず休みになるわけではなく、労使協定で定められる。通常はクリスマスや復活祭翌日の月曜、国王の日などが自動的に休暇となる。

2025年は7つの祝日が平日に当たり、平均以上となる。5年ごとの解放記念日(5月5日)が今年は休日に含まれたことも要因である。一方、国王の日は日曜に当たり、前日の土曜に祝われるなど例外もあった。