アムステルダム・ライト・フェスティバル
アムステルダムでは11月28日から来年の1月19日まで、恒例のライトフェスティバルが開催されている。アムステルダムの運河沿いに27人のアーティストが思い思いに作成した光の作品が展示され、暗闇に浮かびあがる。今回は13回目で、そのテーマは儀式（Rituals）である。
1年で最も暗い日々をライティング・アートで明るくするという試みは12年前に始まった。今回のエディションはアムステルダム誕生から750年目を記念するもので、特別だという。
さて今年のテーマである儀式（リチュアル）とは？ 私達は過去から未来、冬から夏、子どもから大人へという変換のたびにある種の儀式を行っている。その中でも光は喜びやエネルギーそして人生の儀式に重要な役割を果たしている。例えば大晦日の花火、記念日のろうそく、真夏の焚き火。儀式は人々をつなげるのだ。
日時：11月28日から1月19日まで 夕方5時から夜10:00まで（日ー火）、夜11:00まで（水ー土）
もちろん歩いて回ることもできるが、クルーズ船で回るのも可能だ。
