土曜日夜、オランダとベルギーで大量の「流れ星」観測可能

土曜日夜から日曜日にかけてオランダとベルギー全土で数10個の流れ星を見ることができそう。流星群は今夜20時ごろから夜中にかけて降り注ぐ。
オランダの気象予報サイトであるWeer.nlによれば今夜は晴れる見込みで流れ星もよく見えるはず。日曜日から月曜日にかけた夜半にも流れ星は落ちるが、天候が雨模様の予想で観測はむずかしい。

流れ星(あるいは流星)とは星ではなく、正体は宇宙空間に漂っている小さな粒子"塵(チリ)"である。今回の流星群は年間3大流星群のひとつであるふたご座流星群が極大を迎え、欧州での観測条件がよくなっている。流星研究所(KNVWS)によれば、今夜は晴れていれば1時間に30-40個の流星が見えるという。

流れ星とは