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社会的支援受給者増加、最大はロッテルダム
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社会的支援(生活保護)を受給している人の数がコロナ禍により増加している。この中でもロッテルダムが最大である。ロッテルダムはここ12年間、オランダで最も社会的支援受給者が多い都市となっている。このほか、ヘルダーラント州のスヘルペンゼール(Scherpenzeel)地区での受給者数が急増している。
社会的支援受給者の数は市によってことなるが、ロッテルダムでは1000人に68人で最大。これに対しアメランド(北部の島)では1000人に2人となっている。

以下は市町村ごとの社会的支援受給者数 (1000人ごと)

ロッテルダム 67.8
アーネム 56
アムステルダム 55.9
ヘールレン 56
ハーグ 53.9

どの都市も富裕層が多いのに対し、生活保護受給者も多いことが目立つ。
全国平均では1000人あたり28人が社会的支援を受けていて、増加傾向にある。これはコロナ危機によるものと分析されている。
生活に困窮しても路頭に迷うことはないオランダ。もちろんホームレスの人もいるし、フードバンクの利用も増えています。しかし日本のような生活保護受給を阻むような社会的圧力はない。