熱帯博物館(文化人類博物館)でマスクを作ろう!

オランダではまだマスクをファッション・アイテムとして使用している人は少ないが、今後増えそうである。アムステルダムの熱帯博物館(文化人類博物館、Tropenmuseum)では、今年の夏に有名ファッションデザイナーのデザインしたマスクのワークショップを開催している。
カリム・アドゥッチ(Karim Adduchi)、ヤムナ・フォザーニ(Yamuna Fozani)といったモロッコ系そしてアフリカ系オランダ人、日本で動物柄のマスクを発表したサミラ・ボーン、トーゴ生まれのソフィア・ベントー、そしてカラフルなデザインで有名なバス・コスターズのデザインした生地でマスクが作れる。どれも明るく目立つアイテムだ。

このマスクのマスタークラスへは7歳以上なら誰でも参加できる。
申込みは以下のサイトから。

日時:毎週水曜日と日曜日の14:00-15:30
費用:2.5ユーロ(入場料は別途)
期間:7月5日から8月12日まで

この博物館はアジア・アフリカ・オセアニア・アメリカの文化や歴史を示す貴重で素晴らしいアイテムが展示されている。また併設のカフェでは世界中のエスニック料理が食べられる。

Tropenmuseumマスク制作マスタークラス