ニュース

シンタクラース祭、オランダの無形文化財に指定
オランダのシンタクラース祭(聖ニコラス祭)は近いうちに無形文化財に指定されると水曜日にオランダの「民族文化と無形文化遺産センター」が発表した。
今年オランダではシンタクラース祭にかかせない聖ニコラスの従者である黒人ピートが差別的であるとして、ピートを黒人にしない、あるいはピートを全廃するなどの運動が起きている。しかし、ピート・ギルドという団体はピートはオランダの歴史と伝統にかかせないものだとしてこの動きに反対し、シンタクラース祭をオランダの無形文化財への指定に奔走してきた。
ピート・ギルドはもちろんこのピート問題は今後も国内で討論すべきだとし、シンタクラースとピートは分離すべきではなく「シンタクラース祭を無形文化財にすることで、過去の伝統は現代の状況に合うよう形を変えて生き残るべき。」だと述べている。

2012年よりオランダはユネスコの無形文化財保護条約に準拠し、文化、伝統、物語、手工業などを守るよう義務付けている。


関連記事

ポートフォリオ・オランダニュースは2004年から17年間、読者のみなさまに無料で記事を提供させていただいてきました。 広告主様による財政援助や読者のかたによる寄稿などで、これまでの間無事にニュースを発行することができたこと、心からお礼申し上げます。 今後も正確で迅速そして皆様のお役にたてるニュースを配信続けるため、ご支援をお願いしております。 以下のフォームから寄付ができます。クレジットカードだけでなく、銀行カード(オランダ、ベルギー)そしてPaypalでもお支払いができます。銀行カードの場合には支払いページで「Direct Debit」を選びます。どうぞよろしくお願いいたします。