女子サッカーワールドカップ、オランダ決勝進出に

3日、FIFA女子ワールドカップ準決勝のオランダ表対スウェーデンの試合は、延長戦の末に1-0でオランダが勝利を収めた。90分を終えて両チームとも得点を挙げる事が出来ず延長戦に突入。99分にオランダが中央突破から最後はジャッキー・フルーネン(Jacky Groenen)がミドルシュート、これがゴール左下に決まり待望の先制点が生まれる。
スウェーデンもロングボールで攻撃を組み立てるがオランダ守備陣が無得点に抑え試合は終了、オランダが初の決勝進出を決めた。
オランダが決勝進出を果たしたのは今回が初めてで、国内はまるで優勝したかのように湧いている。

対アメリカ決勝戦は7日の日曜日、欧州時間17:00にリヨンで開催される。前日6日にはスウェーデン対イギリスの3位決定戦が予定されている。