国王の日(4月27日)

オランダでは国王・女王の誕生日を国民の祝日として祝う習わしがある。2013年ウィレム=アレクサンダー王が即位したことで、久しぶりに男性の王位継承となり、オランダでは従来の「女王の日」に代わり、2014年から4月27日が祝日となった。街中はオランダ王家の象徴とされるオレンジ色に染まり、あちこちで市民がフリーマーケットを開く。フリーマーケットは誰でも開くことができるので、不用品をこの日に処分する人が多い。このほか、路上でコンサートやパフォーマンスも開かれ、街中がお祭り騒ぎとなる。
26日の夜はKing's Nightと呼ばれ、大都市ではワイルドなパーティが繰り広げられる。

King's Day