3月18日(月)オランダ全土でスト

月曜日朝、オランダ鉄道(NS)やトラムやバスなどの都市交通機関が66分間ストを行う。このため都市部からの列車は始発が7時06分からとなる。その後は通常通り運行する。ストが行われるのは、デン・ヘルダー、ホールン、アルクマール、、エンクハウゼン、ユトレヒト、ハーグ、ヘンゲロ、エンスヘーデ、アーネム、ロッテルダム、アムステルダム、アイントホーフェン、マーストリヒト、そしてヘールレンが予定されている。オランダ鉄道の労組は、年金受け取り年齢を66歳に早めることを求めてストを行う。66分という数字はそこに由来する。
このストの発表を受け、自動車協会ANWBは月曜日朝の車の渋滞を懸念している。

オランダ鉄道以外でもアムステルダム、ロッテルダム、ハーグでは、メトロ、トラムそしてバスの運行が朝6:00から7:06まで停止する。また交通機関以外にも、建設、金属、清掃業界では24時間ストを行うと発表している。
スキポール空港でも18日は、清掃およびセキュリティの従業員がストを行う。セキュリティに関しては12.30 から13.36 まで66分間のスト、清掃業務は24時間ストが予定されている。