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ハウステンボス上空を飛んでいたドローン捕獲される
ハーグにある王宮ハウステンボスの上空を飛行していたドローン(無人飛行機)を月曜夜警察が捕獲、押収した。さらにドローンを無線で操縦していた男を航空禁止地域飛行の容疑で逮捕、事情聴取を行っている。
王宮ハウステンボスは2014年までそれまで王位についていたベアトリクス女王(現在は王女)が居所として使用していたが、現在はヒルバーサム均衡のラーヘ・フュアセにあるドラーケンスタイン城に移り住んでいる。やがてこのハウステンボスにはウィレム・アレクサンダー国王とマキシマ女王が3人の子供とともに居所を移すはずである。
ハウステンボス宮殿はオランダ王家が所有する4つの宮殿のひとつである。他にはスーストダイク宮殿、同じくハーグにあるノルドエインド宮殿そしてアムステルダムの王宮がある。もうひとつのヘット・ロー宮殿は現在美術館として公開されている。ハウステンボスとは森の家という意味。日本の長崎にあるテーマパーク、ハウステンボスの中にもこの宮殿を模造した建築物がある。


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オランダ警察、ドローンの脅威に猛禽類を導入
ドローンによる事故が世界で相次いで起きている。日本でも首相官邸の屋上にドローンが落ちているのが発見されたり、最近ではイタリアのスキーレース中に選手の真後ろでドローンが墜落するなど、その脅威が懸念されている。テロに使用される可能性もあり、オランダの司法安全局ではドローン対策を強化している。

その中で注目を浴びている方策に、鷹や鷲などの猛禽類を使いドローンを逆攻撃する方法がある。現在オランダ警察で実験中であるが、鷹匠のような専門家に訓練された鳥がその鋭い爪でドローンをキャッチし安全な場所に移すという。警察によれば、ドローンを使い化学兵器、爆弾あるいは毒ガスなどが人や建物に落とされるというテロの可能性は否定できないという。警察、テロ対策委員会、司法安全局そして国防省が共同で、ドローンに対抗する方策を開発中である。

初アスパラを載せたドローンが墜落
今年もオランダ名物のホワイト・アスパラガスが初出荷されるシーズンとなった。
水曜日朝、初出荷を祝うため初物のホワイトアスパラを農場からエッテン・レウアのレストランに運ぼうとしたドローン(無人飛行機)が墜落するという事故が起きた。
ミシュラン星レストランであるデ・スワーンがアスパラシーズンの始まりを祝うために、このドローンを飛ばしたのだが、残念ながらアスパラを積んだドローンは墜落し炎上してしまった。墜落の原因は技術的な故障とみられている。このため午後に予定されていたアスパラの試食パーティはお流れという残念な結果に。
エッテン・レウアにあるアスパラ農家サントプイは、25年間毎年最初に収穫したアスパラをこのレストランに卸している。運搬は毎年趣向を凝らしており、バルーンやレーシングカーなどを使うこともあった。