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ベルギー ブリュッセルでの自転車利用の安全性
ブリュッセルに住む200以上の外国人居住者を対象に、ブリュッセルでのサイクリングについてオンライン調査を行った。この調査は、自転車の安全性や自転車専用道の質そのもの、また自転車シェアリングシステム“Villo ”に関してなど、ブリュッセル市内を自転車で移動するために適した環境を模索するために、また、ヨーロッパ各地から来ている人々が、ブリュッセルを自転車の街として見たときに、どのように捉えているかを知るために実施された。

「ブリュッセルは“バイクフレンドリー”な街か?」という質問では、この調査に回答した 83パーセントの人々が、10ポイント満点中、5ポイントのスコアをつけるにとどまった。英国から来ている女性は 「バイクフレンドリーな街にするためには、車のドライバーが、バイクや自転車レーンの存在をもっと認識する必要があるのではないか」と答えている。

外国人居住者の80%は自転車専用道の質に関しては不満足だ、と述べており、わずか25 %がブリュッセルでのサイクリングは安全だと思う、と答えている。しかし、回答者の 65パーセントは、自転車共有システム“ Villo !”に対しては肯定的にとらえており、自転車環境の専門弁護士は「このシステムが都市内の短い距離を移動するための最も便利な方法だ 」と述べている。

この調査に協力した外国人居住者のアイディアによって、ブリュッセルでのサイクリングがより安全にかつ、より魅力的になるように、各方面と、アイディアを共有していく意向だ。自転車専用道と車両通行禁止区域を増やすことにより、車の渋滞時の税金に反映させたり、シティサイクリストの税制を優遇したりすRなどの措置も考慮されるかもしれない。「ブリュッセル市内の移動手段を考えると、ここは “スマートに移動できる街”になる可能性をたくさん持っている。 しかし、現時点で政治家はビジネスばかりに注目し、人々がより住みやすい環境を作る、という配慮に欠けている」 と、前途の弁護士は述べている。


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