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News 馬肉入り牛肉にオランダ食品監視当局が警告
2013-04-11 09:53 (木曜日)
オランダの食品監視当局は10日、オランダのオスにある卸売業者が納入した総計5万トンの牛肉に馬肉が混入していた疑いがあると発表し、欧州全土の納入先企業、数百社に対し検査を行うよう呼び掛けた。

欧州では、今年1月に英国とアイルランドで牛肉100%と表示されていた食品から馬肉が検出されたのをきっかけに、馬肉混入問題が膨大な食品スキャンダルとなって各国に波及している。

オランダ食品消費者製品安全庁(NVWA)は、卸売業者セルテンから問題の肉を仕入れたオランダ企業130社に対し、該当商品を念のため店頭から撤去し、全商品を検査するよう勧告する書簡を送った。

NVWAはフランス、ドイツ、スペインの各当局にも通知。影響は欧州全土の約370社に及ぶだろうとしている。問題の肉は2011年1月から2013年2月の間に欧州各地に供給されたという。この卸業者は事件が発覚した後、今年の2月に倒産している。
国営オランダ放送協会(NOS)は、問題の肉は冷凍食品としてスーパーマーケットで売られた可能性があり、肉が出回り始めたのは2011年のため、その多くは既に消費されていると伝えた。