Portfolio News

オランダニュース

News 食品情報をスマートフォンで
2011-10-24 17:28 (月曜日)
EUの消費者は食品に関する情報をスマートフォンを使いQRコードで読み取ることができるようになる。例えば原材料、製造過程そしてパッケージのリサイクルの可能性などの情報である。

現在、製品の一部にはすでにQRコード(あるいは3Dコード)がついているが、そこに載っている情報はあくまでも商業目的である。ひどいものでは、ウェブサイトにつながるだけでチャージされるものまである。

オランダの組織であるオレンジハウス・パートナーシップは、欧州の消費者が無料で信頼できる情報が得られるよう働きかけ、オランダの国会や欧州委員会の支持を得た。オレンジハウス・パートナーシップの設立者で、元欧州食品安全局の役員であったヘルマン・クーター氏は「消費者はラベルにあるデータよりもっと多くの情報を知りたい。」とし、最新の技術の導入を図った。

情報提供は、製造者、消費者、小売業者そして政府の共同作業となる。
情報には、製造過程における児童労働や遺伝子組換え原料の有無、原料から販売までの輸送距離なども含まれる。たとえば、ソースに使われている卵が放し飼いの鶏のものかどうか、写真や映像で消費者が見ることもできるようになる。さらに、炭水化物やタンパク質そして脂肪などが人間の身体でどのように利用されるのかも説明したい、とオレンジハウス。

QRコードは、1年以内にEU23ヶ国語で作成される予定。